三宅艶子 著
「王子さま」ということばに抽象される1人の男性、いつか自分のそばにそれが現われるのではないかという期待。これは小女らしい一つの夢だが、おとなになってまで「王子さま」に憧れつづけるのは、おろかなことだ。「待つ」のでは「愛する」ことが小女から脱した女のすることだ。
「BOOKデータベース」より
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