女として考えること

三宅艶子 著

「王子さま」ということばに抽象される1人の男性、いつか自分のそばにそれが現われるのではないかという期待。これは小女らしい一つの夢だが、おとなになってまで「王子さま」に憧れつづけるのは、おろかなことだ。「待つ」のでは「愛する」ことが小女から脱した女のすることだ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 人は愛に何を求めるか-心に育てるべきものとは
  • 2章 "その人"と出会ったら-一生を共にする決意を固めるときに
  • 3章 内面から溢れ出る美しさ-女としての魅力を磨くために
  • 4章 女の意識の底にあるもの-"性"に甘えない生き方とは
  • 5章 自分と他者とを継ぐきずな-生きる日々に深めたい知恵
  • 6章 生きるよろこびを手探る-かなしみに耐える"強さ"を持ちたい

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 女として考えること
著作者等 三宅 艶子
書名ヨミ オンナ ト シテ カンガエル コト
シリーズ名 女性の本棚
出版元 大和書房
刊行年月 1987.9
版表示 〔新装版〕
ページ数 242p
大きさ 19cm
ISBN 4479050191
全国書誌番号
87054482
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言語 日本語
出版国 日本
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