満足の限界 : 必要と商品についての考察

ウィリアム・リース 著 ; 阿部照男 訳

いまわれわれの欲求を理解するために何が一番欠けているかといえば、欲求を満たすべく商品の生産を極大化しようとする社会において、諸個人が自分自身に与える損害や、社会的相互作用というきずなに与える損害や、人間外の自然界に与える損害などを評価するための、一般的な理論体系が欠けているのである。この本は、その理論体系のための、ありうべきおおまかな構図を描こうとするものである。まず、あらゆる欲求が商品の王国に向うべく方向づけられる、われわれの社会を"検査"する。次に、高密度市場機構における、欲求と商品との間の相互作用の理論を提供することによって"診断"を下し、そして、拡大しつづける生産性と拡大しつづける欲望との悪循環から脱出する"予後"を示唆する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 検査(個人
  • 社会
  • 人間外の自然)
  • 2 診断(必要
  • 商品
  • 二重のあいまいさ)
  • 3 予後(人間の必要を満たすための新たなる機構を求めて
  • 保全者社会
  • 人間外の自然の必要
  • 新たなる満足を求めて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 満足の限界 : 必要と商品についての考察
著作者等 Leiss, William
阿部 照男
リース ウィリアム
書名ヨミ マンゾク ノ ゲンカイ
書名別名 Limits to satisfaction

Manzoku no genkai
出版元 新評論
刊行年月 1987.2
ページ数 294p
大きさ 20cm
NCID BN00777636
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全国書誌番号
87044711
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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