ワルテル・ボナッティ 著 ; 横川文雄 訳
けっして忘れてならないことは、到達しがたいもののもつ魅力をいつまでも保つためには、これがいずれは征服されるにしても、それをぶちこわしてはならないのである。さらに忘れてならないことは、偉大な山々には、人間が与えた価値があるということである。そうでなければ、およそ山というものは、ただの石の積み重なりにすぎないであろう。
「BOOKデータベース」より
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