佐伯彰一, 芳賀徹 編
幕末日本は異国人に扉を開いた「謎と神秘の国」であった。以来130年、世界第2の経済大国に成長した「奇蹟」に至るまで、外国人のわが国に対する関心は、書き手・内容共に多彩な日本論を生み出した。このうち、ゴンチャロフの『日本渡航記』からM・パンゲ『自死の日本史』まで、創見に富み、思いもかけぬパースペクティブを示し、それによって日本人の自己認識を深め豊かにしてくれる秀れた日本人論42篇を選んで解説する。
「BOOKデータベース」より
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