ドミートリー・マトヴェーヴィチ・ポズニェーエフ 著 ; 中村健之介 編訳
幕末の日本に単身で渡来し、明治期を通して日本にギリシア正教を布教したニコライ大主教。さまざまな迫害に臆することなく困難をのりこえ、不屈の闘志と神への献身と日本人への愛をもって大いなる事業をなした。聖書を日本語に訳し教会の鐘を鳴らし日本人の心に、新しい信仰の火をともした。自らの使命に燃焼し尽した感動の生涯を描く。
「BOOKデータベース」より
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