パタゴニア流浪の日々

ウィリアム・ヘンリ・ハドスン 著 ; 柏倉俊三 訳

1870年,29歳のハドスンは,あやうく難破をまぬがれ,生命の危険をおかしてあこがれの地パタゴニアにたどりついたが,やがて,思わぬ負傷からしばらくは動くことも歩くこともできなくなり,けっきょく流浪の身をこの曠野の現地人たちの情に托することになった.そして,この地で無為の日々を送るうちに,リオ・ネグロ流域の自然の無双の相貌は,彼の思想に大きな影響をおよぼし,彼の心情に,一種のうるおいと深さをあたえ,その進路に方向転換をうながす結果になった.本書は,そのときの経験を52歳のときにまとめて出版したものである.前年に刊行した姉妹篇『ラ・フラタの博物学者』とともに自然風物エッセイに独自の境地をひらいた記念すべき作品である.

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • さあ、とうとうパタゴニアだ
  • 流浪者となった事情
  • 黒河の河沿平原
  • この河沿平原の相貌
  • 追放されたイヌ
  • 自然との抗争
  • パタゴニアの生活
  • 雪、それに白の性質
  • 流浪の日々
  • 南アメリカでの鳥の音楽
  • 蛮人たちの視力
  • 目について
  • パタゴニアの平原
  • マツヨイグサの芳香

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 パタゴニア流浪の日々
著作者等 Hudson, W. H.
Hudson, William Henry
柏倉 俊三
ハドスン W・H・
書名ヨミ パタゴニア ルロウ ノ ヒビ
書名別名 Idle days in Patagonia
出版元 山洋社
刊行年月 1986.3
ページ数 294p
大きさ 19cm
ISBN 4915594033
NCID BN02911161
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全国書誌番号
86040955
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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