九州と外交・貿易・キリシタン  2

藤野保 編

[目次]

  • 目次
  • 『九州近世史研究叢書』の刊行にあたって
  • 一 細川藩の貿易の変遷 武野要子 / 1
  • 二 藩貿易の展開と構造 --天保・弘化期における薩摩藩唐物商法の動向-- 上原兼善 / 43
  • 三 薩琉関係の展開 喜舎場一隆 / 81
  • 四 黒田氏の貿易・キリシタン政策 武野要子 / 147
  • 五 禁制下の宣教者の動向と長崎 五野井隆史 / 183
  • 六 近世初期熊本藩におけるキリシタン禁制の展開 吉村豊雄 / 243
  • 七 江戸時代に於ける天草の切支丹 --文化二年に於ける高浜村切支丹の検断-- / 281
  • 八 長崎会所と安政開港 --その勘定帳をめぐる諸問題-- 中村質 / 335
  • 九 グラバー商会 杉山伸也 / 401

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 九州と外交・貿易・キリシタン
著作者等 上原 兼善
中村 質
中田 易直
五野井 隆史
吉村 豊雄
喜舎場 一隆
太田 勝也
小川 国治
杉山 伸也
松浦 章
森岡 美子
武野 要子
永積 洋子
田中 健夫
田代 和生
箭内 健次
菊地 義美
藤野 保
西村 孝夫
長 節子
長沼 賢海
書名ヨミ キュウシュウ ト ガイコウ ボウエキ キリシタン
シリーズ名 九州近世史研究叢書 ; 6
巻冊次 2
出版元 国書刊行会
刊行年月 1985.2
ページ数 540p
大きさ 22cm
NCID BN01188346
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
85033624
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
1: 一六世紀対馬の朝鮮通交独占体制の一考察 : 牧山源正印を中心として 長 節子
2: 細川藩の貿易の変遷 武野 要子
「相対売買期」における長崎貿易 太田 勝也
グラバー商会 杉山 伸也
一七世紀末より一八世紀初に至る対馬藩の朝鮮貿易経営 : 貿易役人「元方役」の設置をめぐって 田代 和生
三井越後屋の長崎貿易経営 森岡 美子
平戸商館を中心とする旧イギリス東インド会社の経済活動 西村 孝夫
平戸藩とオランダ貿易 永積 洋子
正徳新令と長崎貿易の変質 菊地 義美
江戸幕府貿易政策と輸出海産物 小川 国治
江戸時代初期における天草の切支丹 : 文化二年における高浜村切支丹の検断 長沼貿海
禁制下の宣教者の動向と長崎 五野井 隆史
薩琉関係の展開 喜舎場 一隆
藩貿易の展開と構造 : 天保・弘化期における薩摩藩唐物商法の動向 上原 兼善
近世初期熊本藩におけるキリシタン禁制の展開 吉村 豊雄
鎖国成立期日朝関係の性格 田中 健夫
長崎会所と安政開港 : その勘定帳をめぐる諸問題 中村 質
長崎貿易における在唐荷主について : 乾隆~咸豊期の日清貿易の官商・民商 松浦 章
長崎貿易仕法改変の意義 : 特に市法貨物商法を中心に 箭内 健次
駿府と長崎貿易 : 近世封建都市の一考察 中田 易直
黒田氏の貿易・キリシタン政策 武野 要子
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