今昔物語集  10 震旦部

池上洵一 訳注

[目次]

  • 目次
  • 凡例
  • 巻第九 震旦・孝養
  • 震旦の敦巨、老母に孝を尽して黄金の釡を得る語 第一 / 3
  • 震旦の孟宗、老母に孝を尽して冬に筍を得る語 第二 / 6
  • 震旦の丁蘭、木の母を造って孝行する語 第三 / 8
  • 魯州の人、隣人を殺して罪を免れる語 第四 / 10
  • 会𥡴州の楊威、山に入って虎の難を逃れる語 第五 / 13
  • 震旦の張敷、亡母の扇を見て母を恋い悲しむ語 第六 / 15
  • 会𥡴州の曹娥、江に沈んで死んだ父を恋い、自分も江に身投げする語 第七 / 17
  • 欧尚、亡父を恋い、墓に庵を造って住む語 第八 / 19
  • 震旦の禽堅、異境から父を迎えて孝行する語 第九 / 21
  • 震旦の顔烏、自ら父の墓を築く語 第十 / 23
  • 震旦の韓伯瑜、母の杖を受けて泣き悲しむ語 第十一 / 25
  • 朱百年、母を思って寒夜に衾を脱ぐ語 第十二 / 26
  • □人、父の銭で買い取った亀を河に放す語 第十三 / 28
  • 震旦の江都の孫宝、冥途で母を救って蘇る語 第十四 / 32
  • 河南の元大宝、死んで報いを張叡冊の夢に告げる語 第十五 / 35
  • 索冑、死んで沈裕の夢に官を得る時期を告げる語 第十六 / 38
  • 震旦の隋代の人、母の生まれ変った馬を得て泣き悲しむ語 第十七 / 41
  • 震旦の韋慶植、娘の生まれ変った羊を殺して泣き悲しむ語 第十八 / 45
  • 震旦の長安の人の娘、死んで羊となって客に告げる語 第十九 / 48
  • 震旦の周代の臣伊尹の子伯奇、死んで鳥となって継母に怨みを報いる語 第二十 / 51
  • 震旦の代州の人、狩猟を好んで娘を失う語 第二十一 / 55
  • 震旦の兗州の都督遂安公、死んだ犬の責めを免れる語 第二十二 / 58
  • 京兆の潘果、羊の舌を抜いて現報を受ける語 第二十三 / 60
  • 震旦の冀州の人の子、鶏の卵を食べて現報を受ける語 第二十四 / 63
  • 震旦の隋の代に、天水の姜略、鷹を好んで現報を受ける語 第二十五 / 67
  • 震旦の隋の代に、李寛、殺生によって現報を受ける語 第二十六 / 68
  • 震旦の周の武帝、鶏の卵を食べたために冥途に行って苦を受ける語 第二十七 / 69
  • 震旦の遂州の総管孔恪、懺悔を修する語 第二十八 / 74
  • 震旦の京兆の殷安仁、冥途の使いに免される語 第二十九 / 78
  • 震旦の魏郡の馬嘉運、冥途に行って蘇る語 第三十 / 81
  • 震旦の柳智感、冥途に行って帰って来る語 第三十一 / 90
  • 侍御史遜迥璞、冥途の使いの錯誤のため、途中から帰る語 第三十二 / 98
  • 震旦の太史令傅奕、冥途に行く語 第三十三 / 105
  • 震旦の刑部侍郎宗行質、冥途に行く語 第三十四 / 109
  • 震旦の庾抱、曽氏に殺されて怨みを報いる語 第三十五 / 117
  • 震旦の眭仁蒨、冥道の事を知ろうと願う語 第三十六 / 122
  • 震旦の周善通、戒を破ったために現世で財を失い、ついに貧賤を得る語 第三十七 / 135
  • 後魏の司徒、三宝を信じず、現報を得てついに死ぬ語 第三十八 / 137
  • 震旦の卞士瑜の父、工賃を支払わず、牛となる語 第三十九 / 140
  • 震旦の梁の元帝、誤って珠を呑み、片目が斜視になる語 第四十 / 141
  • 隋の大業の代、獄吏の悪行により、その子がおかしな身体に生まれて死ぬ語 第四十一 / 143
  • 河南の人の妻、姑に蚯蚓の羹を食べさせたために現報を得る語 第四十二 / 144
  • 晋の献公の王子申生、継母驪姫の讒によって自殺する語 第四十三 / 146
  • 震旦の莫耶、剣を造って王に献じ、子の眉間尺を殺される語 第四十四 / 149
  • 震旦の原谷、父を謀って不孝を止めさせる語 第四十五 / 154
  • 三人、樹下に来会して、その中の老いた者に孝行する語 第四十六 / 155
  • 巻第十 震旦・国史
  • 秦の始皇、咸陽宮で世を治める語 第一 / 159
  • 漢の高祖、まだ帝王でなかった時の語 第二 / 167
  • 高祖、項羽を討って漢の代の最初の帝王となる語 第三 / 170
  • 漢の武帝、張騫に天の河の水上を調べさせる語 第四 / 177
  • 漢の元帝の后王昭君、胡国に行く語 第五 / 181
  • 唐の玄宗の后上陽人、空しく老いる語 第六 / 184
  • 唐の玄宗の后楊貴妃、帝の寵愛を受けたために殺される語 第七 / 186
  • 震旦の呉招孝、流詩を見てその作者を恋する語 第八 / 194
  • 臣下孔子、道を行き、童子の問いを受けて答える語 第九 / 197
  • 孔子、逍遙し、栄啓期に会って尋ねる語 第十 / 202
  • 荘子、□に粟を乞う語 第十一 / 206
  • 荘子、人の家に行くに、主雁を殺して肴とする語 第十二 / 209
  • 荘子、畜類の所行を見て走って逃げる語 第十三 / 211
  • 費長房、夢に仙法を習い、蓬萊に行って帰って来る語 第十四 / 213
  • 孔子、盗跖に教えるためにその家に行き、怖じて帰る語 第十五 / 215
  • 養由、天に十日が現われた時、九日を射落とす語 第十六 / 222
  • 李広の矢、虎に似た岩に立つ語 第十七 / 224
  • 霍大将軍、死んだ妻に会い、打たれて死ぬ語 第十八 / 225
  • 不信蘇規、鏡を破って妻に与えて遠くに行く語 第十九 / 227
  • 直心季札、剣を猪君の墓に懸ける語 第二十 / 229
  • 長安の女、夫に代わって枕を替えて敵に殺される語 第二十一 / 232
  • 宿駅に泊った人、遺言に従って金を死人に添えて納め、徳を得る語 第二十二 / 234
  • 病が人の姿となり、医師がその言葉を聞いて病を治す語 第二十三 / 237
  • 震旦の賈誼、死後墓で子に学問を教える語 第二十四 / 239
  • 高鳳、笇州の刺史に任じられ、旧妻を迎える語 第二十五 / 241
  • 文君、箏に興じて相如に会い、夫婦となる語 第二十六 / 244
  • 震旦の三人の兄弟、家を売って荊の枯れるのを見、代金を返して再びその家に住む語 第二十七 / 246
  • 震旦の国王、江に行って魚を釣り、大魚を見て恐れて帰る語 第二十八 / 247
  • 震旦の国王、愚かにも玉造りの手を斬る語 第二十九 / 249
  • 漢の武帝、蘇武を胡塞に遣わす語 第三十 / 251
  • 二国、互いに合戦を挑む語 第三十一 / 253
  • 震旦の盗人、国王の倉に入って財宝を盗み、父を殺す語 第三十二 / 259
  • 生贄を立てていた国の王、これを止めて国を平らかにする語 第三十三 / 266
  • 聖人、后を犯して国王の咎めを蒙り、天狗となる語 第三十四 / 271
  • 国王、百丈の石の卒都婆を造り、石工を殺そうとする語 第三十五 / 278
  • 老婆、毎日卒都婆に血が付くか調べる語 第三十六 / 280
  • 長安の市で粥を汲んで人に施す老婆の語 第三十七 / 285
  • 海中で二龍が戦い、猟師が一龍を射殺して玉を得る語 第三十八 / 286
  • 燕丹、馬に角を生えさせる語 第三十九 / 288
  • 利徳と明徳、酒に興じて常に行き会う語 第四十 / 289

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 今昔物語集
著作者等 池上 洵一
書名ヨミ コンジャク モノガタリシュウ
書名別名 Konjaku monogatarishu
シリーズ名 東洋文庫 ; 383
巻冊次 10 震旦部
出版元 平凡社
刊行年月 1980.8
ページ数 290p
大きさ 18cm
全国書誌番号
80038175
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言語 日本語
出版国 日本
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