新太平記  上

山岡荘八 著

尊氏、ついに造反!箱根山に迫った官軍新田義貞を打ち破り、大軍を集めて西へ。だが上洛した足利軍は、名将楠木正成の軍略に翻弄され命からがら西国へ落ちた。尊氏はしぶとい。北朝方の院宣をかざして東上する。死すべき時を悟った正成は長男正行に後事を託し、湊川の合戦に華々しく散っていった。

「BOOKデータベース」より

恨みをふくんで比叡の後醍醐天皇の許から冬の北陸路を落ちる義貞。前途には敦賀金ケ崎城の、史上に残る飢えと寒さの地獄の篭城戦が待っている。足利兄弟の策にはまった天皇は義貞を退け京へ還ったが、その処遇は苛酷をきわめた。吉野への脱出には成功したものの南朝側に陽がまた昇る日は来るのか。完結篇。

「BOOKデータベース」より

鎌倉幕府は滅んだが、公家は驕りたかぶり、諸国武士は恩償をめぐって争い憤り、新しい政治の実は上がらない。とりわけ征夷大将軍の座を狙う足利尊氏と、源家嫡流の名にこだわる新田義貞の対立は、周囲をまきこんで激しさを増した。鎌倉の中先代の乱を鎮めた尊氏は京に戻らず、野望成就の策を練る。

「BOOKデータベース」より

楠木正成の天皇奪回の工作は成功し、後醍醐は隠岐を脱出、名和長年に奉ぜられ船上山に倒幕の旗をかかげた。正成も千早城に篭り幕府大軍を悩ませる。機を見るに敏な足利高氏は幕府を裏切り京都を占領。新田義貞もまた関東に兵を挙げ、鎌倉を攻撃した。1333年5月、権勢をふるった北条氏は遂に亡んだ。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新太平記
著作者等 山岡 荘八
書名ヨミ シンタイヘイキ
書名別名 Shintaiheiki
巻冊次
出版元 講談社
刊行年月 昭和39
ページ数 3冊
大きさ 18cm
ISBN 4061950061
NCID BN06446733
BA73427520
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全国書誌番号
64004325
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言語 日本語
出版国 日本
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