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文学序説
土居光知 著
[目次]
- 目次
- 原始時代の文學 / 1
- 原始劇は葬式より發生したか / 1
- 比較文學の暗示する劇の起原 / 13
- 原始的言語と物眞似 / 17
- 詩經中の民謠 / 25
- 古代歌謠の作者 / 33
- 上代の舞臺 / 36
- 劇として見た神代記 / 50
- 舞謠歌から個人の歌へ / 57
- 日本文學の展開 / 64
- 傳說及び敍事文學 / 64
- 抒情文學の時代 / 73
- 物語の時代 / 82
- 主情主義否定の時代 / 87
- 日本文學の類型と第二期の展開 / 97
- 第三期の展開 / 111
- 文學の樣式の展開に就いて / 122
- 詩形論 / 147
- 音節、語法的音節と音步 / 147
- 定型詩の讀み方 / 156
- 英詩の行の長さと新體詩の行の長さとの比較 / 157
- 七五調の變化 / 163
- 五七調 / 164
- 八七調、八六調、八五調 / 166
- 三音節及び四音節を一行とする歌 / 170
- 七五調よりも短かい行の歌 / 173
- 拍節的效果を輕くし各行の音節數を揃へることによつて成立する調子 / 177
- 音節の釣合の上に感ぜられる詩的律動 / 179
- 古代歌謠の形式 / 182
- 漢詩形との比較 / 192
- 短歌の形式 / 195
- 頭韻、母音交響、音色 / 204
- 英語頭韻と日本語頭韻との比較 / 204
- 連續調と終止調 / 206
- 和歌の字あまり / 215
- 歌から散文への推移 / 217
- 自然の愛の發逹 / 220
- 國民文學と世界的文學 / 254
- 近代英文學に於ける批評的精神 / 278
- カアライルの批評主義 / 286
- 彼の生活 / 286
- 彼の文學觀 / 288
- 詩と散文の區別 / 292
- 詩と美と眞との關係 / 295
- カアライルと獨逸思想 / 297
- カアライルの批評の態度 / 299
- カアライルの人生觀 / 305
- カアライルの象徵主義 / 318
- アヽノルドの批評主義 / 321
- 彼の生涯と時代 / 321
- アヽノルドのクラッシシズム / 323
- ギリシア精神とヘブライ精神 / 327
- 批評主義 / 331
- 文藝觀 / 333
- 彼の英文學に關する批評 / 337
- ペイタアの批評主義 / 342
- フランスに於ける文藝批評の瞥見 / 342
- 純一に生きんとする態度と批評主義 / 348
- 全一に生きんとする理想 / 353
- ルネッサンスの精神 / 357
- 文化の見方 / 360
- 藝術的眞 / 366
- ディアレクチックの精神と試論 / 372
- 藝術的形象 / 380
- 索引
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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