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中国詩人選集二集
第11巻
吉川幸次郎, 小川環樹 編集ならびに校閲
[目次]
- 目次
- 解説
- 猛虎行 / 3
- 梅季豹に逢いしを喜びて / 6
- 江進之の別れの詩に答う / 12
- 方子公に別る / 16
- 官谷の館の字に和す / 20
- 七月二十一日、憶うことありて偶ま題す / 22
- 二月十一日、崇国寺にて月を踏む / 26
- 王以明が貲を納めて小竹林に帰るに贈る / 29
- 雨久しくして初めて晴る / 33
- 人日 自から笑う / 35
- 白香山 三十四歳にして時に感ずるの詩を作りぬ、余今ま正に其の時なり、仍りて其の韻に次す / 39
- 新晴 / 43
- 丘大に別る / 45
- 毛太初を過りて二甥を見る / 48
- 病中短歌 / 51
- 内に答う / 54
- 方子公に和す / 56
- 黄平倩 玉泉に至り、書を以て要え見る、道を倍して之に趨き馬上にて旧に感じて作る有り / 58
- 荒園に独り歩む / 62
- 諸曁県 / 64
- 新安江 十首のうち三首
- 淮安舟中 四首のうち二首
- 燕に入りて初めて伯兄に遇い、近事を述ぶ / 73
- 謝在杭・鍾樊桐の諸兄、郊外に集まる / 74
- 竜湾市 / 76
- 元日 懐を書す 二首のうち一首 / 77
- 柳浪雑詠 三首のうち二首
- 暑中舟行して村舎に入る、冷雲及び明教居士と偕たり / 82
- 月下 小閣に坐す / 84
- 病いより起き、新たに霽れて月を見る、乙巳の中秋の夕なり / 85
- 乙巳除夕 / 87
- 病いより起きて偶ま題す 四首のうち二首
- 李宏甫先生の書を得 / 91
- 嘉魚の李太清の書斎 / 94
- 京師に夜坐す / 96
- 秋夜感懐 / 97
- 舟中除夕、李安人を憶う / 100
- 小修の至りしを喜ぶ 四首のうち二首
- 方子公の病いを問う 二首
- 即事 / 106
- 懐に感じて作る / 108
- 閒行 / 109
- 子公貧にして病む、口占もて笑いを乞う / 111
- 暁に栢郷を出づ / 112
- 王回 先きの一夕には尚お痛飲して、叫び笑うこと常の時の如くなりき、暁を侵すころ三弟来り云う、回の病い且に革まらんとすと、以て戯れと為し、急ぎ往いて之を観れば、回は奄然として逝けり、遂に長律を為りて之を哭す / 114
- 秋日 梅子馬・方子公と同に北安門に飲む / 122
- 閒居 六首のうち二首
- 小修の燕より至りしを喜ぶ / 128
- 竜君御 酒を載せて徳山を過りて訪ねらる、一別 十三年なり、存没を感念して、覚えず悽然たり、已にして復た自から咲い、觥を挙げて相楽しみ、遂に大いに酔う / 129
- 乍ち晴れて懐を述ぶ / 132
- 謝于楚 川より楚に入り、将に東のかた歙に帰り、復た北上せんとす、姫の燕に在る有ればなり / 134
- 江上送別 / 135
- 龔惟長侍御舅の初度 / 137
- 事に感ず / 138
- 人に贈る / 140
- 七夕 方子厚・蔣子厚・弟小修と同に、水を長孺の楼居に避く / 142
- 暮春 同署の諸君子と偕に郭外に飲む / 144
- 雪夜感懐 / 145
- 竹枝詞 十二首のうち四首
- 大堤の女 / 151
- 君御の諸作に答う 四首のうち二首
- 江上 二首のうち一首 / 154
- 余凡そ両度、雨に冲霄観に阻まる、俱に竜湖師を訪れしが為なり、戯れに壁上に題す 二首
- 衛河道中、丘長孺の惜別に和す 八首のうち三首
- 中元の夜、枕上にて憶う有り / 160
- 系図 / 162
- 年譜 / 163
- 略図
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
中国詩人選集二集 |
著作者等 |
入矢 義高
吉川 幸次郎
小川 環樹
袁 宏道
吉川幸次郎 小川環樹 集ならびに
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書名ヨミ |
チュウゴク シジン センシュウ ニシュウ |
書名別名 |
袁宏道 |
巻冊次 |
第11巻
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出版元 |
岩波書店 |
刊行年月 |
1963 |
ページ数 |
168p 図版 地図 |
大きさ |
18cm |
ISBN |
400100531X
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NCID |
BN01879041
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全国書誌番号
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56006894
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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