艶筆好色一代女

水上準也 著

[目次]

  • 目次
  • 発端(都に沙汰の女たづねてむかし物語りをきけば……) / 15
  • 舞曲の遊興(あれを知らざるや、祇園町の、それ……) / 17
  • 淫婦の美形(丸裸にして見せるが、思いの外な……) / 24
  • 淫婦の中位(自慢姿ほどもなく、報いの種……) / 34
  • 世間寺の大黒(寺ほどに住むに良きところはなし……) / 51
  • 諸礼女祐筆(かねがね作りし男も、いつとなく衰え……) / 67
  • 孽の寛濶女(おもしろや、お前さまのあれは今に……) / 83
  • 身替の長枕(替添女をして、これを見て及ぶに……) / 101
  • 墨絵の浮気袖(想いのほころぶ程、わが身の濡れて……) / 119
  • 栄耀の願い男(ご隠居さまのかみさまに、嬲りものと……) / 136
  • 石垣の恋崩れ(二階の色引いて、騒ぎ踊る……) / 152
  • 小歌の伝授女(濡れてみて、むかしきものは……) / 170
  • 美扇の恋風(隠し絵は、男も合点……) / 193
  • 濡の問屋硯(蓮葉女は知らぬ身の上、まぎれものは異名をつけて……) / 208
  • 暗女は昼の化物(藤の花に行く女はお好次第に参る……) / 216
  • 旅泊の人詐(三五の十八ぶり袖に、飾られて馬じや馬じやい……) / 221
  • 皆思惑の五百羅漢(それよ、これよ諸袖に濡れの終りの長いものがたり……) / 238
  • 好色一代女について / 245

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 艶筆好色一代女
著作者等 水上 準也
書名ヨミ エンピツ コウショク イチダイ オンナ
シリーズ名 艶筆文庫
出版元 文芸評論社
刊行年月 1957
ページ数 246p
大きさ 18cm
全国書誌番号
57012616
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言語 日本語
出版国 日本
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