長篇講談全集  野狐三次

長編講談会 編

[目次]

  • 野狐三次
  • 目次
  • 第一席 磯五郞浅草觀音に子を拾ふ事、並に磯五郞博奕に手を出す事 / 1
  • 第二席 三次親孝行の事、並に磯五郞大阪へ出奔の事 / 15
  • 第三席 三次木端を賣り步く事、並に三次計つて玄庵を誘ふ事 / 28
  • 第四席 三次病母に藥餌を與ふ苦肉の策の事、並に三次獨楽にて額を割らるゝ事 / 43
  • 第五席 三次大工となり後に鳶の者となる事、並に鳶の者庄吉秋田屋を騷がす事 / 57
  • 第六席 おつねの濡衣晴れる事、並に品川のお梅落籍の事 / 84
  • 第七席 おつね淸次を異見する事、並に利八詐つて主人を連れ出す事 / 97
  • 第八席 品川冲 利八主人を害する事、並に町奉行筒井伊賀守取調の事 / 111
  • 第九席 惡人等所刑さるゝ事、並に三次野狐の刺靑をする事 / 126
  • 第十席 三次上方へ旅立ちの事、並に大井川に菊五郞危難の事 / 139
  • 第十一席 三次菊五郞を救ふ事、並に大阪に瀧藏を訪ふ事 / 153
  • 第十二席 菊五郞幽靈を研究する事、並に三次芝居見物の事 / 167
  • 第十三席 六三掛け流行の事、三次建築請負の事、並に鹽屋の娘三次に懸想の事 / 180
  • 第十四席 松原源七郞おいとを救ふ事、並においと磯五郞に對面の事 / 193
  • 第十五席 磯五郞お糸箱根にて危難に遭ふ事、並に三次藝妓を救ふ事、神田火事の事 / 220
  • 第十六席 火中に組と七の組爭ひの事、並に三次纒の頭を取り戾す事 / 234
  • 第十七席 善次郞おくらに惡名をつけらるゝ事、並に三次その恥を雪ぐ謀計の事 / 250
  • 第十八席 三次おくらの奸策を破る事、並に兩國梶之助の强談に三次掛合ふ事 / 264
  • 第十九席 兩國梶之助に組の贔屓角力になる事、並に善次郞三次等兩國に投身女を救ふ事 / 279
  • 第二十席 三次小花と兄妹名乘の事、並におらく小花を奪はんとする事 / 294
  • 第二十一席 三次お糸と奇遇して妹を救ふ事、並に兩國大綱角力の事、三次父の仇を打つ事 / 309
  • 第二十二席 筒井伊賀守白洲取調の事、並に伊賀守おくらに素性を語る事 / 326
  • 第二十三席 三次伊豆大島へ流罪の事、並に長左衛門半太夫に掛合の事 / 340
  • 第二十四席 町奉行長左衛門を呼び出す事、並に松頭の賀の祝ひに出席の事 / 355
  • 第二十五席 長左衞門東兩國にて斬らるゝ事、並に北國屋太十加害者を探し出す事 / 373
  • 第二十六席 北國屋太十旗本半太夫を討取る事、並に三次放免に組の頭となる事 / 388

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 長篇講談全集
著作者等 長編講談会
書名ヨミ チョウヘン コウダン ゼンシュウ
巻冊次 野狐三次
出版元 金園社
刊行年月 昭和30
ページ数 3冊
大きさ 19cm
全国書誌番号
58001795
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想