東洋史論文集 : 山下先生還暦記念

楳渓会 編

[目次]

  • 老子年代考
  • 目次
  • 緖言 / 1
  • 第一篇 史記編述年代考 / 1
  • 第一章 吏遷太史公司馬遷生誕年代 / 1
  • 第二章 史記の古名 / 14
  • 第三章 史遷史記起稿年代 / 19
  • 一、 太初元年起稿說の檢討 / 19
  • 二、 私案元封三年起稿說 / 30
  • 第四章 報任安書より見たる史記編述狀態 / 69
  • 一、 報任安書の書かれし年代 / 70
  • 二、 報任安書の遲延せし理由 / 81
  • 三、 征和二年十一月(報任安書の書かれたる時)に於ける史記百三十篇編述狀態 / 96
  • 第五章 史記百三十篇完成年代 / 116
  • 一、 史記完成年代に關する諸說 / 116
  • 二、 史遷卒年に關する諸說 / 122
  • 三、 史遷の昭帝時代生存せざるベからざる理由 / 130
  • 四、 史遷の宣帝時代生存すべからざる理由 / 158
  • 五、 史遷の卒年と史記の完成年代 / 169
  • 第二篇 論語編纂年代考 / 187
  • 第一章 論語編纂者 / 187
  • 第二章 論語書名の意義 / 190
  • 第三章 子夏在世年代 / 193
  • 第四章 曾子(孔子弟子、曾參)在世年代 / 199
  • 第五章 子思(曾子の弟子、名伋、孔子の孫)在世年代 / 204
  • 第六章 子夏・子思の論語編纂年代 / 224
  • 第七章 漢代論語之種別 / 229
  • 第八章 後漢以後論語註書變遷一斑 / 239
  • 第三篇 孔老會見を中心とする史記孔子世家の辨妄 / 253
  • 第一章 孔子世家第一節文 孔子年十七、南宮敬叔是に師事すとの紀事辨妄 / 259
  • 第二章 孔子世家第二節文 孔子の去、斥、逐、困の紀事辨妄 / 297
  • 第三章 孔子世家第三節文 孔老會見の紀事辨妄 / 316
  • 一、 孔子の適周を昭公七年孔子十七歲解と解する史記索隱說の檢討 / 317
  • 二、 孔子の適周を昭公二十年孔子卅歲と解する史記正義說の檢討 / 319
  • 三、 孔子世家第三節文 『是時也』の內容より見たる孔老會見年代の檢討 / 325
  • 四、 孔子世家第三節文 孔老會見紀事の書き方より見たる史實の檢討 / 345
  • 五、 南宮敬叔の孔子師事(左傳昭公七年條紀事)を基點として孔老會見年代の檢討 / 404
  • 山下先生還曆記念東洋史論文集
  • 目次
  • 支那古代の分野說に對する一考察・橋本增吉 / 1
  • 西漢前期の貨幣特に四銖錢に就いて・加藤繁 / 33
  • 吐谷渾の名稱に就いて・大谷勝眞 / 49
  • 元代經濟史上の一新史料(特に漕運に關して)・岩井大慧 / 81
  • 修史報國及び日本外史の佛譯と論語の獨譯・中山久四郞 / 169
  • 淸初の八固山額眞に就いて(淸朝八旗硏究の一齣)・鴛淵一 / 197
  • 羅越國問題・杉本直治郞 / 303
  • 支那の封建制度と刑法殊に肉刑との關係・牧健二 / 405
  • 淸朝の木蘭行圍に就いて・浦廉一 / 433
  • 支那文化攝取史上に於ける聖德太子の地位・梅田育太郞 / 549
  • 三藩の由來と大亂の動因に就いて・田中懋德 / 569
  • 明の陳誠の西使について・滿井隆行 / 589
  • 北魏太武帝の廢佛に關する魏書釋老志の記事に就いて・木口健藏 / 615
  • 義淨の出生地に就いての考・武田章 / 639
  • 赫圖阿拉城構成の素描・戶田茂喜 / 655
  • 梁書海南諸國傳に見えたる毗騫國に就いて・林亮一 / 697
  • 章學誠の史學思想・井貫軍二 / 727
  • 元朝中葉以降に於ける蒙古至上主義の消長・田山茂 / 747
  • 黃巢の入廣州路に就いての一考察・原勝己 / 777
  • 睿親王多爾袞を中心として見たる淸朝初期の繼嗣について・前島又次 / 799

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 東洋史論文集 : 山下先生還暦記念
著作者等 山下 寅次
楳渓会
書名ヨミ トウヨウシ ロンブンシュウ : ヤマシタ センセイ カンレキ キネン
出版元 六盟館
刊行年月 1938
ページ数 600, 824p 図版
大きさ 22cm
NCID BN13518244
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
54007777
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想