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即興詩人
H.C.アンデルセン 著 ; 神西清 訳
[目次]
- 目次
- 第一部
- 一 生いたち。 / 7
- 二 地下の納骨堂。聖歌隊の少年。可愛らしい天使。即興詩人。 / 14
- 三 ジェンツァーノの花祭。 / 25
- 四 ペッポ伯父さん。コロッセオの一夜。別れ。 / 34
- 五 カンパーニャの平原。 / 42
- 六 ボルゲーゼ邸を訪れる。幼な語りの終り。 / 52
- 七 学校のころ。ハバス・ダーダー。『神曲』。元老院議員の甥。 / 60
- 八 うれしい再会・いやな再会。幼い尼僧院長。ユダヤの老人。 / 73
- 九 ユダヤ娘。 / 82
- 一〇 一年ののち。ローマの謝肉祭。歌姫。 / 88
- 一一 救いの神のベルナルド。『ある歌劇の舞台稽古』。最初の即興作品。謝肉祭を終る日。 / 103
- 一二 四旬節。システィーナ御堂のミゼレーレ。ベルナルドと語る。アヌンツィアータ。 / 125
- 一三 画廊。芸術論の展開。復活祭。運命の分れ道。 / 137
- 一四 ロッカ・デル・パーパの農夫たち。山賊の巣窟。わが運命の女神。 / 147
- 第二部
- 一 ポンティーネの沼地。テラチーナ。昔なじみ。フラ・ディアーヴォロの生まれた町。オレンジ畑。ナポリの奥さん。ナポリ。 / 164
- 二 悩みと慰め。奥さんとの親しみを増す。考古学者。破門状。私は奥さんを誤解したのか? / 178
- 三 ヘルクラネウムとポンペイの周遊。ヴェスヴィオの夕べ。 / 192
- 四 めぐりあい。サン・カルロ座の初舞台。 / 202
- 五 サンタ夫人。噴火。むかしの縁か。 / 212
- 六 ペストゥム行き。ギリシアの神殿。盲の娘。 / 226
- 七 アマルフィでの一幕。カプリの琅玕洞。 / 237
- 八 帰りの旅。 / 258
- 九 教育。幼い尼僧院長。 / 263
- 一〇 ドメニカ婆さん。見つけたもの。ネピの一夜。テールニの滝。舟唄。ヴェネツィア。 / 288
- 一一 あらし。銀行家の夜会。市長の姪。 / 301
- 一二 歌姫。 / 314
- 一三 ポッジオ。アヌンツィアータ。マリア。 / 326
- 一四 ヴェローナの旧蹟。ミラノの本寺。ナポレオン凱旋門での再会。夢と現実。琅玕洞。 / 340
- エピローグ 琅玕洞。 / 355
- 註解 / 359
- あとがき / 367
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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