現代中東とイスラーム政治

小杉泰 著

[目次]

  • 論文目録
  • 序章 現代中東の政治-三つのベクトル / p3
  • 1 中東とイスラーム / p3
  • 2 伝統的イスラーム / p7
  • 3 三つのベクトル / p10
  • 第I部 イスラーム政治の基本概念
  • 第1章 政教一元論の基本図式 / p16
  • 1 西洋型モデルとイスラーム型モデル / p16
  • 2 垂直分化 / p18
  • 3 「法」と共同体/国家の関係 / p20
  • 4 啓典とイスラーム社会 / p22
  • 5 イスラーム法と近代法 / p25
  • 第2章 イスラーム的政治概念の一般的枠組み / p28
  • 1 スンナ派とシーア派の問題 / p28
  • 2「神の主権」 / p30
  • 3「用益権」=所有権と「主権行使権」の比較 / p33
  • 4 法と国家の「二重構造性」 / p36
  • 5 ウンマ(共同体)と国家 / p40
  • 6 統治者と被統治者 / p42
  • 第3章 スンナ派とシーア派-現代理論の近接性 / p45
  • 1「イスラーム復興運動」の政治理論 / p45
  • 2 主権と立法権 / p47
  • 3 統治者の資格 / p49
  • 4 共通性の背景 / p51
  • 5 現代思想としての特質 / p53
  • 第4章 イランとエジプト-二つの「イスラーム憲法」 / p57
  • 1 現代の「イスラーム憲法」 / p57
  • 2 二つの「憲法」の比較 / p60
  • 3 ウラマーの役割と元首の資格 / p65
  • 第II部 イスラーム法の革新
  • 第5章 イスラーム法の論理 / p74
  • 1 法学者が担う「立法機能」 / p75
  • 2 国家に対する優越性 / p79
  • 3 包括性・不可分性 / p82
  • 第6章 法学者の機能-イジュティハード(法規定の発見) / p87
  • 1 イジュティハードの概念 / p87
  • 2 法源学 / p90
  • 3 義務としてのイジュティハード / p94
  • 4 法学者の位階 / p96
  • 5「イジュティハードの門」は閉ざされたか? / p97
  • 6「法典化」の問題 / p99
  • 7 イジュティハードの復活 / p100
  • 第7章 マナール派のイスラーム改革 / p102
  • 1 イスラーム改革の機関誌 / p102
  • 2 政教分雌王義者との論争 / p105
  • 3 伝統派との論争 / p109
  • 4 新時代のイスラーム法 / p111
  • 5 学派の分立とイスラームの統一 / p115
  • 6 一般信徒と知識 / p119
  • 第8章 イスラーム憲法制定運動 / p123
  • 1 マナール派の功績 / p123
  • 2 イスラーム法学のルネサンス / p124
  • 3 イスラーム法と憲法 / p129
  • 第III部 イスラーム復興の理論と運動の展開
  • 第9章 イスラーム復興運動とは何か / p136
  • 1 イスラーム復興の現象 / p136
  • 2 用語と概念の混乱 / p140
  • 3 イスラーム原理主義 / p141
  • 4 イスラーム覚醒から復興へ / p145
  • 5 当事者たちの自己規定 / p148
  • 6 イスラーム復興運動の概念 / p151
  • 7 現代的特徴 / p153
  • 第10章 イスラーム復興の見取り図 / p156
  • 1 運動の始動期 / p156
  • 2 基礎理論の確立 / p159
  • 3 マナール派の人士 / p161
  • 4 大衆運動の展開 / p163
  • 5 シーア派世界での動き / p164
  • 6 闘争形態の問題 / p166
  • 7 文化・社会面でのイスラーム復興運動 / p168
  • 8 イラン革命の意義 / p169
  • 9 復興の社会的背景 / p171
  • 第11章 現代スンナ派のイスラーム国家論 / p174
  • 1 歴史的背景 / p175
  • 2 真のイスラームと近代文明の統合 / p178
  • 3 革命権とイスラーム国家関係 / p183
  • 4 ウンマを代表する人々 / p186
  • 5 改革派の政治構想 / p190
  • 第12章 法学権威の政治指導-イラクのサドル思想 / p194
  • 1 サドルと現代イラク / p195
  • 2 人間の「代理権」と国家の役割 / p199
  • 3 正統な法学権威 / p204
  • 4 イスラーム国家と法学権威 / p211
  • 5 サドル以後 / p213
  • 第IV部 宗教と政治の相克
  • 第13章 現代中東諸国の国家類型 / p218
  • 1 三つのベクトルが作る中東の実態 / p218
  • 2 国民統合の原理 / p220
  • 3 アラブ民族意識とイスラーム / p224
  • 4 主権・宗教・民族 / p226
  • 5 イスラーム法の位置 / p234
  • 6 中東における国家の類型 / p237
  • 第14章 エジプトのイスラーム法問題と「世俗国家」論争 / p241
  • 1 サダト政権とイスラーム的諸勢力 / p241
  • 2 一九七一年憲法と「イスラーム法条項」 / p244
  • 3 イスラーム法復活の是非 / p246
  • 4 ムバーラク期の国会とムスリム同胞団 / p248
  • 5 イスラーム法適用の主張 / p251
  • 6 世俗化したエジプト / p255
  • 7「世俗国家」と法の支配 / p257
  • 8 イスラームと世俗主義 / p259
  • 9 世俗主義討論会 / p261
  • 10 論争から総選挙へ / p266
  • 第15章 サウジアラビアにおけるイスラームと民主化 / p269
  • 1 サウジアラビアの建国原理 / p270
  • 2 近代国家とウラマーの役割 / p272
  • 3 国家の正当性と民主化 / p275
  • 4 危機への対応 / p278
  • 5 統治基本法 / p280
  • 6 政治参加とシューラー議会 / p283
  • 7 政治的ウラマーと世俗主義者 / p292
  • 注 / p298
  • あとがき / p345
  • 参考文献 / p9
  • 素引 / p1

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 現代中東とイスラーム政治
著作者等 小杉 泰
書名ヨミ ゲンダイ チュウトウ ト イスラーム セイジ
書名別名 Gendai chuto to isuramu seiji
出版元 昭和堂
刊行年月 1994.1
ページ数 347, 33p
大きさ 22cm
ISBN 4812294010
NCID BN10346266
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全国書誌番号
94047140
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言語 日本語
出版国 日本
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