八十日間世界一周

ジュール・ヴェルヌ 著 ; 北村小松 訳

[目次]

  • 目次
  • 一 フィリヤス・フォッグとパスパルトゥーが、主従の契りを結ぶ話 / 7
  • 二 パスパルトゥーが、これでやっとひと安心だと喜ぶ話 / 11
  • 三 ふとした世間話が、フィリヤス・フォッグに、うんと高くつく話 / 15
  • 四 フィリヤス・フォッグが、下男のパスパルトゥーを仰天させる話 / 23
  • 五 珍銘柄の有価証券が、取引市場に上場されて、またすぐに姿を消す話 / 27
  • 六 フィックス刑事がイライラしているのも、無理はないという話 / 30
  • 七 またしても、旅券を捜查に利用しようとしたが、ダメになる話 / 35
  • 八 パスパルトゥーの舌が滑り過ぎて、いささか余分の放言をする話 / 38
  • 九 紅海とインド洋では、フィリヤス・フォッグがまずまず順調である話 / 42
  • 一〇 パスパルトゥーが靴をなくしただけで助かったのは、幸運である話 / 48
  • 一一 フィリヤス・フォッグがとてつもないヤミ値で、象を買わされる話 / 53
  • 一二 フィリヤス・フォッグの一行がインドの森林で事件にぶつかる話 / 61
  • 一三 天は勇者を助けたもう、ということをパスパルトゥーが立証する話 / 68
  • 一四 フィリヤス・フォッグがガンジス溪谷の絶景に目もくれない話 / 74
  • 一五 札束の入っているカバンが、またメッキリ軽くなってしまう話 / 80
  • 一六 フィックスがなに食わぬ顔で、パスパルトゥーから情報を引き出す話 / 87
  • 一七 シンガポールと香港の間でも、いろいろヤヤコシイことが起る話 / 92
  • 一八 フォッグ、パスパルトゥー、フィックスがそれぞれ自分の領分でガンバル話 / 98
  • 一九 パスパルトゥーがあんまり主人大事と心がけたのがよくない話 / 102
  • 二〇 フィックスが、フィリヤス・フォッグと近つきになってしまう話 / 110
  • 二一 タンカデール号の艇長が、危うく二百ポンドを取りそこなう話 / 116
  • 二二 パスパルトゥーが、地球の裏側でも金がなくてはダメだと語る話 / 123
  • 二三 パスパルトゥーの鼻が、六フィートに伸びる話 / 129
  • 二四 太平洋をつつがなく横断する話 / 135
  • 二五 市民大会の日に、サンフランシスコをブラついて、ひどい目に会う話 / 141
  • 二六 フィリヤス・フォッグとその一行が大陸横断の急行列車で旅をする話 / 147
  • 二七 時速二十マイルで走りながら、パスパルトゥーがモルモン教史を聴く話 / 152
  • 二八 パスパルトゥーの正しい意見が、だれにも聞き入れられない話 / 158
  • 二九 ユニオン鉄道でなくては起らないさまざまな事件の話 / 166
  • 三〇 フィリヤス・フォツグにとっては、ただ義務を果しただけの冒険の話 / 173
  • 三一 刑事のフィックスが、フィリヤス・フォッグにひどく肩を入れる話 / 180
  • 三二 フィリヤス・フォッグが、悲運にもめげず、勇敢に立ち向う話 / 186
  • 三三 フィリヤス・フォッグは、そのとき少しも騒がず、難局に処する話 / 190
  • 三四 パスパルトゥーが、珍らしくも、アクどいシャレを飛ばす話 / 197
  • 三五 パスパルトゥーが、ものわかりのよさを発揮する話 / 200
  • 三六 フィリヤス・フォッグ株が、またもや、勢いをもり返す話 / 205
  • 三七 フィリヤス・フォッグが、世界一周旅行で得たものは、幸福であった話 / 209
  • ジュール・ヴェルヌと「八十日間世界一周」の映画化について / 212

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 八十日間世界一周
著作者等 Verne, Jules
北村 小松
ジュール・ヴェルヌ
書名ヨミ 80ニチカン セカイ 1シュウ
出版元 荒地出版社
刊行年月 1957
ページ数 213p 図版
大きさ 19cm
全国書誌番号
57006640
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言語 日本語
出版国 日本
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