大学の法的地位と自治機構に関する研究 : ドイツ・アメリカ・日本の場合

高木英明 著

[目次]

  • 序論 大学の自由と独立論-課題意識と研究の目的及び方法
  • 第1部 ドイツ大学の法的地位と自治機構(伝統的な大学自治の基礎理念
  • 伝統的なドイツ大学の法的地位
  • 大学自治の法制史的背景 ほか)
  • 第2部 アメリカの大学の法的地位と自治機構(アメリカの大学
  • 総合大学の法的地位
  • 「理事会管理法式」の成立とその変容 ほか)
  • 第3部 日本の大学の法的地位と自治機構(戦前の日本における学問の自由と大学の自治-大学自治機構の慣行的形成とその弱さ
  • 戦前の大学の法的地位 ほか)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 論文目録
  • 目次
  • 序論 大学の自由と独立論 -課題意識と研究の目的及び方法- / p1
  • 第I部 ドイツ大学の法的地位と自治機構 / p6
  • 序 伝統的な大学自治の基礎理念 / p6
  • 第1章 伝統的なドイツ大学の法的地位 / p14
  • 第2章 ドイツ大学の法制史的背景 / p31
  • 第3章 第二次世界大戦後の大学自治機構 / p50
  • 第4章 大学紛争以後における大学法制 / p67
  • 第1節 大学紛争と大学改革 / p67
  • 第2節 連邦大学大綱法による規定 / p74
  • 第5章 ドイツ大学の団体性と国家機関性 / p81
  • 第II部 アメリカの大学の法的地位と自治機構 / p90
  • 序 アメリカの大学 / p90
  • 第1章 総合大学の法的地位 / p95
  • 第1節 大学の法的地位の類型と「憲法上独立した大学」の意義 / p95
  • 第2節 カルフォルニア大学の事例 / p107
  • 第2章 「理事会管理方式」の成立とその変容 / p120
  • 第3章 大学の管理機関(理事会)の特徴 / p140
  • 第4章 アメリカ大学教授連合(AAUP)の結成とその後の活動 / p153
  • 第5章 大学教員の身分保障 / p170
  • 第1節 大学教員のテニュア制度 / p170
  • 第2節 アカデミック・デュー・プロセス(Academic Due Process) / p177
  • 第III部 日本の大学の法的地位と自治機構 / p194
  • 序 戦前の日本における学問の自由と大学の自治 -大学自治機構の慣行的形成とその弱さ- / p194
  • 第1章 戦前の大学の法的地位 / p199
  • 第2章 大学自治機構における葛藤事例(I) -京都帝王大学創設期における評議会と法科大学教授会の相克- / p219
  • 第3章 戦後の大学管理機構改革論 / p233
  • 第1節 大学自治機構の改革論 / p233
  • 第2節 国立大学法人化論 / p243
  • 第4章 戦後の大学法的地位 -司法解釈からみた国・公立大学を中心に- / p249
  • 第5章 大学自治機構における葛藤事例(II) -国立大学受験機会の複数化問題における国大協・大学・学部間の葛藤- / p263
  • 総括 / p283
  • あとがき / p290

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 大学の法的地位と自治機構に関する研究 : ドイツ・アメリカ・日本の場合
著作者等 高木 英明
書名ヨミ ダイガク ノ ホウテキ チイ ト ジチ キコウ ニ カンスル ケンキュウ : ドイツ アメリカ ニホン ノ バアイ
出版元 多賀
刊行年月 1998.2
ページ数 360p
大きさ 22cm
ISBN 4811548612
NCID BA35185369
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
98084715
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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