ナショナリズム,ステイティズム,ポピュリズム : 世界システムと国民国家の位置

中島健二 著

[目次]

  • 第1部 「世界システム」とはなにか(世界システムと国家
  • 擬制体としての国家-ウォーラースティンとポランニー)
  • 第2部 ヨーロッパ「世界経済」の胎動と「半周辺」金融構造(「富」の発見
  • ヴェネツィア預金銀行の発展
  • ハプスブルク帝国とシチリア、ナポリ)
  • 第3部 「半周辺」から「中枢」への上昇へ向けて(世界システムと労働の「形而上学」-「国際価値論」批判
  • 近代イタリアの貿易政策とナショナリズム-1861-1914
  • アメリカ革新主義運動の世界システム論的意義
  • 戦後マレーシアの経済開発とナショナリズムの行方)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 論文目録
  • 目次
  • 第I部「世界システム」とはなにか / p3
  • 第1章 世界システムと国家 / p5
  • 第1節 ナショナリズムの肥大化-ヘゲモニー国家の場合 / p5
  • 1.アメリカ / p5
  • 2.イギリス / p10
  • 3.本書の「世界システム論」とは / p13
  • 第2節 労働価値-深層の可視化のイデオロギー / p14
  • 1.閉域としての価値形態 / p14
  • 2.可能性としての国民経済 / p19
  • 第3節 反システム運動-ナショナリズムの超克 / p24
  • 1.陰画としての権力 / p24
  • 2.「国民的生産力」への抵抗 / p28
  • 第2章 擬制体としての国家 / p41
  • -ウォーラースティンとポランニー- / p41
  • 第1節 世界システム論の問題構制 / p41
  • 第2節「中枢」国家と企業家の相互規定関係 / p46
  • 第3節「内的統合体」概念の導入 / p52
  • 第4節 「内的統合体」の変容 / p56
  • おわりに / p62
  • 第II部 ヨーロッパ「世界経済」の胎動と「半周辺」金融構造 / p71
  • はじめに / p72
  • 第3章「富」の発見-国際金融「前」史のラフ・スケッチ / p75
  • 第1節 北イタリアのマ-チャント・バンカーの活躍 / p75
  • 第2節 貨幣打造権とマーチャント・バンカー / p81
  • 第3節 重商主義国家の誕生-イタリアとイギリスの交錯 / p86
  • 第4節 預金銀行の展開過程 / p94
  • 第4章 ヴェネツィア預金銀行の発展: 1550-1648 / p109
  • 第1節 1560年代の民間預金銀行 / p109
  • 第2節 新大陸銀の流入の影響 / p111
  • 第3節 「預金銀行の展開過程」(1)-民間預金銀行の消滅 / p115
  • 第4節「貨幣階層化対策」の破綻と経済構造の変容 / p118
  • 第5節「預金銀行の展開過程」(2)-リアルト銀行の活動 / p123
  • 第6節 「貨幣の二層構造」と国家信用の登場 / p131
  • 第5章 ハプスブルク帝国とシチリア,ナポリ: 1550-1648 / p143
  • 第1節「世界帝国」重金主義への従属 / p143
  • 第2節 投機への誘惑と「預金銀行の展開過程」 / p145
  • 第3節 請負制度の発展 / p152
  • 第4節 ジェノヴァ経済の「四散」について / p156
  • 第5節 小括と問題提起-国家の<動産化>について / p158
  • 第III部「半周辺」から「中枢」への上昇へ向けて / p165
  • はじめに / p166
  • 第6章 世界システムと労働の「形而上学」 / p171
  • -「国際価値論」批判- / p171
  • 第1節 フーコーと「価値の言説」(1) / p171
  • 第2節 フーコーと「価値の言説」(2) / p175
  • 第3節 ステイティズムとナショナリズムの「親和」と「反撥」-19世紀のヨーロッパ / p181
  • 第7章 近代イタリアの貿易政策とナショナリズム:1861-1914 / p191
  • はじめに-「南部問題」について / p191
  • 第1節 統一後の穏健なステイティズム / p192
  • 第2節 ヘゲモニー争奪構造の鮮明化 / p196
  • 第3節 87年保護関税法の成立 / p200
  • 第4節 ジョリッティの時代-資本制「社会構成体」のナショナリズム / p206
  • 第5節 ステイティズム肥大化の危機 / p212
  • 第8章 アメリカ革新主義運動の世界システム論的意義 / p223
  • 第1節 世界システムのなかのアメリカ革新主義 / p223
  • 第2節 ステイティズムとナショナリズムの分権性-南北戦争以前 / p225
  • 1.初期ナショナリズム / p225
  • 2.セクショナリズム / p227
  • 3.セクショナリズムと世界システム / p229
  • 4.ステイティズムの<脱接合> / p231
  • 第3節 北部ヘゲモニーとポピュリズム-南北戦争から世紀末 / p234
  • 1.北部ステイティズムの拡大と強化 / p234
  • 2.ポピュリズム / p236
  • 第4節 革新主義運動-世界システムにおける中枢への上昇 / p240
  • 1.連邦準備制度 / p241
  • 2.擬制の国民的結晶化 / p244
  • 3.反トラスト法 / p247
  • 4.世界システムの組織化 / p250
  • まとめ / p256
  • 第9章 戦後マレーシアの経済開発とナショナリズムの行方 / p263
  • はじめに-コミュナリズムについて / p263
  • 第1節 マレーシア・ステイティズム-マラヤ連邦の成立(1957年)から60年代まで / p266
  • 第2節 マレーシア・ステイティズム-70年代 / p269
  • 第3節 NEPの評価-マレーシア・ナショナリズムの行方 / p274
  • あとがき / p283

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 ナショナリズム,ステイティズム,ポピュリズム : 世界システムと国民国家の位置
著作者等 中島 健二
書名ヨミ ナショナリズム , ステイティズム , ポピュリズム : セカイ システム ト コクミン コッカ ノ イチ
書名別名 Nashonarizumu suteitizumu popyurizumu
出版元 三嶺書房
刊行年月 1990.7
ページ数 286p
大きさ 22cm
ISBN 4882940094
NCID BN05012829
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
91051989
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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