貨幣資本と現実資本 : 資本主義的信用の構造と動態

川波洋一 著

本書では、信用制度の仕組みおよびその構造変化の分析を踏まえ、貨幣資本蓄積と現実資本蓄積の一般的傾向を解明する。

「BOOKデータベース」より

博士論文;博士論文

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 第1篇 「貨幣資本と現実資本」の基本構成
  • 第2篇 独占期の「貨幣資本と現実資本」
  • 第3篇 管理通貨制度下の「貨幣資本と現実資本」

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 【目次】 / p5
  • はしがき / p1
  • 第I篇「貨幣資本と現実資本」の基本構成
  • 序論 問題視角と課題 / p3
  • 1 マルクスの視座 / p3
  • 2 草稿「第5章」の構成 / p5
  • 3 本篇の課題 / p13
  • 第1章「貨幣資本と現実資本」の成立-理論史的考察- / p15
  • 序 課題と視角 / p15
  • 第1節 利子生み資本の形成過程 / p17
  • 1『資本論』における利子生み資本論 / p18
  • 2 マルクスによる利子生み資本の発掘 / p22
  • 第2節 貨幣と資本 / p29
  • 1 通貨論争の争点 / p30
  • 2「通貨原理」における貨幣と資本 / p33
  • 3 貨幣と資本の区別-「通貨原理」批判の武器- / p36
  • 4 貨幣資本範疇の必要性 / p38
  • 第3節「貨幣資本と現実資本」の祖型-流動資本の固定化説- / p39
  • 1 資本と再生産の理論 / p40
  • 2 貨幣と資本の区別-金融市場分析の武器- / p45
  • 3 金融市場逼迫の分析 / p48
  • 4 流動資本の固定化説とマルクス / p50
  • 第2章 信用論における「貨幣資本と現実資本」-構造的分析- / p56
  • 序 課題と視角 / p56
  • 第1節 信用制度と銀行業 / p57
  • 1 銀行業自立化の基礎-商業信用と貨幣取扱資本- / p57
  • 2 銀行の本質的機能 / p63
  • 3 短期貨幣市場と中央銀行-信用制度の組織化- / p68
  • 第2節「貨幣資本と現実資本」の基本問題-貨幣資本蓄積の自立- / p73
  • 1「比類なく困難な問題」の意味 / p73
  • 2 貨幣資本蓄積の自立 / p78
  • 第3節 信用制度と架空資本-貨幣資本蓄積の多層的展開- / p84
  • 1 債務(信用)の貸付と銀行資本の架空化 / p84
  • 2 貨幣的財産の貨幣資本化 / p88
  • 第3章「貨幣資本と現実資本」の不均衡-資本主義的信用の動態分析- / p94
  • 序 課題と視角 / p94
  • 第1節 信用創造と信用拡張-均衡と不均衡- / p95
  • 1 債務の貸付における2つの視点 / p96
  • 2 信用創造と信用拡張の区別と連関 / p100
  • 第2節 商業信用と銀行信用の動態 / p104
  • 1 商業信用の2つの限界と銀行信用 / p104
  • 2 実現問題と思惑取引 / p109
  • 3 架空手形と銀行信用の自律的拡張 / p113
  • 第3節 不均衡累積と利子率 / p116
  • 1 不均衡の累積と銀行信用 / p116
  • 2 不均衡構造の多層化 / p120
  • 3 恐慌期における利子率 / p123
  • 第II篇 独占期の「貨幣資本と現実資本」
  • 序論 対象と視角 / p131
  • 第1章 信用制度と担保-『収益力』担保化の論理構造- / p133
  • 序 課題と視角 / p133
  • 第1節 銀行信用の自律的拡張と担保 / p134
  • 1 信用拡張の条件 / p134
  • 2 銀行信用浸透部面の多様化-担保形態の分化との関連で- / p142
  • 第2節 担保の架空化と信用制度 / p154
  • 1『収益力』担保化と信用制度 / p154
  • 2 評価機構としての信用制度 / p162
  • 第2章 信用制度と擬制資本 / p174
  • 序 課題と視角 / p174
  • 第1節 信用制度と流動化機構 / p176
  • 1 銀行信用自律性の限界 / p177
  • 2 流動化機構としての短期貨幣市場 / p179
  • 第2節 信用制度と証券発行 / p182
  • 1 株式会社と証券発行による資金調達 / p182
  • 2 証券発行の自立性と『収益力』-擬制資本化の多層的展開- / p188
  • 第3節 証券取引と銀行制度 / p198
  • 1 証券市場の組成と証券業 / p198
  • 2 証券市場と銀行制度-信用創造機能と証券取引- / p206
  • 第III篇 管理通貨制度下の「貨幣資本と現実資本」
  • 序論 対象と視角 / p221
  • 第1章 管理通貨制度の構成要件-公的信用制度と私的信用制度- / p224
  • 序 課題と視角 / p224
  • 第1節 管理通貨制度と中央銀行 / p225
  • 1 中央銀行と市中銀行 / p225
  • 2 金融政策と金融市場 / p230
  • 第2節 公信用と信用制度 / p235
  • 1 資本蓄積の限界領域と公信用 / p235
  • 2 公的信用制度と構造的不均衡 / p239
  • 第2章 現実資本蓄積の動態と公信用-構造的不均衡の形成- / p244
  • 序 課題と視角 / p244
  • 第1節 現実資本蓄積の外延的拡大と信用制度 / p245
  • 1 信用拡張のフロンティアと不動産担保-現実資本蓄積拡大の支持機構- / p245
  • 2 現実資本蓄積の外延的拡大と公信用 / p253
  • 第2節 不均衡累積の基本構造 / p263
  • 1 現実資本蓄積の限界 / p263
  • 2 信用制度の不安定構造 / p275
  • 第3章 貨幣資本蓄積の非伸縮性-構造的不均衡の発現- / p286
  • 序 課題と視角 / p286
  • 第1節 構造的不均衡と現代信用制度-証券化の論理と構造- / p287
  • 1 構造的不均衡と証券化の圧力 / p287
  • 2 証券化の支柱装置としての担保 / p296
  • 第2節 不均衡の発現と公的信用制度 / p306
  • 1 不均衡の発現と「最後の貸し手」機能 / p306
  • 2 不均衡の処理と公的信用制度 / p314
  • 結び / p323
  • 1 資本制経済における「貨幣資本と現実資本」 / p323
  • 2 貨幣資本蓄積と現実資本蓄積の不均衡 / p330
  • 索引 / p335

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 貨幣資本と現実資本 : 資本主義的信用の構造と動態
著作者等 川波 洋一
書名ヨミ カヘイ シホン ト ゲンジツ シホン : シホン シュギテキ シンヨウ ノ コウゾウ ト ドウタイ
出版元 有斐閣
刊行年月 1995.11
ページ数 340p
大きさ 22cm
ISBN 4641067600
NCID BN13461668
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全国書誌番号
96029160
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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