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民族の詩
藤間生大 著
[目次]
- 目次
- I ふるさとの詩 / 1
- 朝鮮の詩と日本の詩 / 3
- 一 ふるさとの歌 / 3
- 無縁塚 / 3
- 村井戸 / 7
- 二 朝鮮の詩人たち / 9
- 伝統との対決 / 10
- 弾圧の中に一つの種 / 12
- 三 近代詩人とふるさと / 13
- 白秋と柳河 / 13
- 大地と伝統の遊離 / 16
- みちのくと啄木 / 18
- 一つの弱さ / 21
- 白秋と金素雲 / 23
- 朝鮮詩人の歩み / 24
- 日本人の民族意識 / 25
- 日露戦争のあとで / 28
- 四 近代詩からプロレタリア詩へ / 29
- ふるさとの移りかわり / 29
- プロレタリヤ詩人 / 32
- 五 民族とふるさとの喪失 / 34
- 民族の課題 / 34
- 階級と民族 / 36
- 民族の遺産 / 38
- ある詩人の生涯 / 41
- 一 歴史家 / 41
- 大衆性 / 42
- 民族の怒り / 43
- 祖国回復の闘い / 46
- 二 民族への裏切り / 48
- 「文治政策」 / 48
- ゆがめられた民族性論 / 51
- 三 生きつづける民族のいのち / 53
- 反日帝闘争 / 53
- 独立運動 / 55
- 孤立 / 56
- 裏切り / 60
- 詩人趙明熙 / 63
- 四 哀感 / 67
- 李光洙の小説 / 67
- 民族文学の形成 / 74
- 光洙文学の底流にあるもの / 79
- 大衆の創意 / 83
- 民族的表現 / 85
- 一 ふるさとと詩人 / 85
- 民謡 / 87
- 日帝と封建的秩序 / 91
- 二 民族性 / 93
- 京の両班 / 93
- 民族的特色 / 96
- 三 大衆の不敗性 / 99
- 文化遺産 / 99
- 不敗の信念 / 102
- 民謡の素材 / 103
- 四 民族的表現 / 108
- 「アジアは夜」の詩 / 108
- 日本の近代詩人 / 112
- 近代詩と民謡の分離 / 115
- 現代詩の課題 / 119
- 五 犠牲 / 120
- ふるさと=民謡=民衆 / 120
- 詩人=相淳 / 122
- 残された問題 / 124
- 「日本時事詩集」・「叛乱軍」について / 133
- 悲しい時期 / 134
- 民族の強い息吹き / 134
- 学ばねばならないもの / 138
- II 民族の歴史をになうもの / 141
- 二つの歴史のあゆみ方 / 143
- 一 歴史観 / 143
- 二 歴史教育 / 145
- 三 歴史に学ぶもの / 150
- 頽廃と反撥 / 159
- サークル活動の報告から / 167
- あとがき / 187
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
民族の詩 |
著作者等 |
藤間 生大
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書名ヨミ |
ミンゾク ノ シ |
書名別名 |
Minzoku no shi |
シリーズ名 |
東大新書
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出版元 |
東京大学出版会 |
刊行年月 |
1955 |
ページ数 |
195p |
大きさ |
18cm |
NCID |
BN12793629
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全国書誌番号
|
55006920
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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