トーマス・マンの世界

佐藤晃一 著

[目次]

• 目次
• I
• カーチャ夫人訪問 / 10
• トーマス・マンの墓を訪ねて / 14
• チューリヒのトーマス・マン記念室 / 18
• もったいぶる / 22
• トーマス・マンの顔 / 23
• 作家と年齢 / 25
• II
• トーマス・マンの死に際して / 28
• トーマス・マンとわたし / 51
• トーマス・マンを霊界に訪ねて / 56
• III
• ドイツ的内面性について / 66
• 文化と文明 / 70
• 倫理と美との対立 / 97
• 『小説の小説』とその政治的態度 / 98
• 『文明について』 / 107
• 『わたしの時代』 / 108
• 亡命の問題 / 110
• 平和運動とトーマス・マン / 113
• ネールとトーマス・マン / 116
• 覚え書 / 118
• IV
• トーマス・マンの苦悩と偉大さ / 124
• トーマス・マンとヒューマニズム / 147
• トーマス・マンと哲学 / 154
• ゲーテとトーマス・マン / 160
• ヘッセとトーマス・マン / 187
• V
• トーマス・マンの生涯と作品-概観 / 206
• トーマス・マンのベスト・スリー / 215
• 『ブデンブローク家の人々』 / 217
• 『トーニオ・クレーガー』 / 220
• 『大公殿下』 / 221
• 『ヴェニスに死す』 / 223
• 『魔の山』 / 224
• 『マリオと魔術師』 / 234
• 『ヴァイマルのロッテ』 / 236
• 『すげかえられた首』 / 239
• 『ヨーゼフとその兄弟たち』 / 240
• 『掟』 / 251
• 『ファウスト博士』 / 255
• 『選ばれし人』 / 265
• 『欺かれた女』 / 271
• 『詐欺師フェーリクス・クルルの告白』 / 273
• あとがき / 283
• 掲載紙誌一覧 / 285

「国立国会図書館デジタルコレクション」より