ランド・オブ・フィクション : ベンタムにおける功利性と合理性

船木亨 著

[目次]

  • 目次 / p3
  • 序 / p9
  • 第一部 こころ-能力の批判
  • 第一章 感性的存在 / p17
  • 1 「豚の哲学」とはどういう意味か / p17
  • 2 法は恐怖の感情の活用である / p22
  • 3 言語の堆積が法を産みだす / p27
  • 4 言語のなかの知性 / p30
  • 5 「理性の原理」と「功利の原理」 / p33
  • 第二章 情念のオペレーション / p37
  • 1 計算するのは情念である / p37
  • 2 意図は行動に対応しない / p43
  • 3 意図は行動の原因ではない / p46
  • 4 心的諸能力は言語でできている / p49
  • 5 人間のこころはフィクションである / p53
  • 第三章 サンクション / p59
  • 1 行動は時間である / p59
  • 2 モーション・アクション・パッション / p63
  • 3 行動の一貫性はサンクションによって与えられる / p69
  • 4 自然あるいはフィジカルサンクション / p74
  • 5 快苦の原子 / p78
  • 第二部 ことば-意味の批判
  • 第四章 声と権力 / p85
  • 1 言語の起源にある完全命題 / p85
  • 2 ことばは功利性による / p90
  • 3 現前の欲望 / p96
  • 4 語が感官を通じて経験に関連づけられるやり方 / p101
  • 5 ことばはフィーリング / p104
  • 第五章 記号とフィクション / p111
  • 1 記号とコミュニケーション / p111
  • 2 語と観念は一対一に対応しない / p115
  • 3 表象オペレーション vs. 連合オペレーション / p119
  • 4 ランド・オブ・フィクション / p124
  • 5 虚構的実体 / p128
  • 第三部 こと-真理の批判
  • 第六章 意志の論理学 / p137
  • 1 情念と言語 / p137
  • 2 ことばの正しい使用法 / p140
  • 3 技術科学の中心には論理学がある / p143
  • 4 観念を明晰にする方法 / p147
  • 5 ベンタムの形而上学 / p150
  • 第七章 幸福学 / p159
  • 1 われわれが理性的であるとはどういう意味か / p159
  • 2 情念あるいは知性の根源的劣性 / p165
  • 3 合理性と真理について / p170
  • 4 最大幸福のためには最大ディシプリン / p176
  • 5 最大幸福はネガティヴな真理である / p179
  • 結び / p185
  • 註 / p195
  • あとがき / p221
  • 索引 / p1

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 ランド・オブ・フィクション : ベンタムにおける功利性と合理性
著作者等 船木 亨
書名ヨミ ランド オブ フィクション : ベンタム ニ オケル コウリセイ ト ゴウリセイ
出版元 木鐸社
刊行年月 1998.3
ページ数 225, 4p
大きさ 22cm
ISBN 4833222574
NCID BA35545544
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99013961
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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