医療と法と生命倫理

石原明 著

生命倫理に関する社会の人びとの関心は、最近ますます高まっている。本書はその主要な八テーマについてまとめたものである。

「BOOKデータベース」より

博士論文;博士論文

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 第1章 生殖医療技術を考える-法的論点を中心に
  • 第2章 性転換に関する法律問題
  • 第3章 人体実験・新薬開発とその規制
  • 第4章 エホバの証人の輸血拒否、被収容者のハンストと強制栄養
  • 第5章 臓器移植の法律問題
  • 第6章 脳死の問題を考える-人の死とは何か
  • 第7章 心臓移植と脳死論-脳死移植の論点
  • 第8章 尊厳死・安楽死の法的問題を考える

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 論文目録
  • 目次 / p3
  • はしがき / p1
  • 第一章 生殖医療技術を考える-法的論点を中心に / p1
  • はじめに / p1
  • 第一節 予備的考察 / p3
  • 一 生殖医療技術の進歩 / p3
  • 二 治癒行為性 / p4
  • 三 子の福祉を最優位に / p6
  • 第二節 法的に見た生命の始まり / p7
  • 一 受精卵の法的地位 / p7
  • 二 受精卵の取り扱い / p11
  • 第三節 AIH人工授精・体外受精の法律問題 / p18
  • 一 死亡後妊娠の問題点 / p18
  • 二 借り腹の場合はどうなるか / p19
  • 第四節 AID人工授精・体外受精の法律問題 / p22
  • 一 AID人工授精時の摘出性について / p22
  • 二 代理母の法律問題 / p24
  • 三 AID児の知る権利 / p25
  • 四 AID体外受精の法律問題 / p26
  • 五 母子関係の確定‐借り腹・代理母の問題性 / p27
  • 第五節 生殖医療技術の周辺問題 / p32
  • 一 独身者の生殖技術利用について / p32
  • 二 多胎妊娠と減数出産 / p33
  • 三 出生前診断 / p34
  • 四 遺伝子操作、キメラ・ハイブリッド・クローンの禁止 / p36
  • 五 男女産み分け / p37
  • 第六節 コントロール体制 / p40
  • 一 規制の態様 / p40
  • 二 外国の状況の概観 / p41
  • 三 わが国の現状と課題 / p46
  • むすび / p54
  • 第二章 性転換に関する法律問題 / p55
  • はじめに / p55
  • 第一節 性転向症者の示す徴候 / p57
  • 第二節 性転換手術の許容性 / p60
  • 一 ブルーボーイ事件とその裁判 / p60
  • 二 性転換手術の治療行為性 / p63
  • 第三節 出生届の性別変更をめぐって / p68
  • 一 ドイツの判例と立法 / p68
  • 二 その他の国の状況 / p82
  • むすび / p92
  • 資料 特別な場合における名前の変更および性所属の確定に関する法律(ドイツの性転換法) / p95
  • 第三章 人体実験・新薬開発とその規制 / p105
  • はじめに / p105
  • 第一節 新薬開発の臨床試験とその問題点 / p109
  • 一 臨床試験のマニュアル / p109
  • 二 その構造的欠陥 / p111
  • 三 無作為化試験、二重盲検法、プラセボとインフォームド・コンセント / p115
  • 第二節 医療倫理委員会 / p120
  • 一 外国の状況 / p120
  • 二 わが国の状況 / p125
  • 三 医療倫理委員会をめぐる論議 / p129
  • 四 医療倫理委員会の課題 / p137
  • 第三節 事前規制としての法律と事後救済としての保険の制度 / p143
  • 一 人体実験に対する法的規制 / p143
  • 二 事後救済としての保険の制度 / p148
  • むすび / p154
  • 第四章 エホバの証人の輸血拒否、被収容者のハンストと強制栄養 / p157
  • はじめに / p157
  • 第一節 自殺との類似性と相違性 / p159
  • 第二節 エホバの証人の輸血拒否 / p162
  • 一 医療機関の対応方針 / p162
  • 二 義務衝突論からのアプローチ / p168
  • 三 その他の問題 / p171
  • 第三節 被収容者のハンストと強制栄養 / p176
  • 一 刑事施設における実情と対応 / p176
  • 二 考察のための方法論 / p179
  • 三 比較衡量論 / p180
  • むすび / p183
  • 第五章 臓器移植の法律問題 / p185
  • はじめに / p185
  • 第一節 死体からの臓器摘出 / p186
  • 一 死体損壊罪の法益論と臓器摘出の承諾論 / p186
  • 二 臓器摘出承諾の理論的基礎に関する比較法的考察 / p189
  • 三 死体損壊罪における臓器提供者の承諾の位置づけ / p191
  • 四 本人の意思と遺族の意思との関係 / p193
  • 五 承諾権者としての遺族の範囲と順位 / p201
  • 第二節 生体からの臓器摘出の法的問題 / p206
  • 一 問題の所在 / p206
  • 二 承諾能力 / p208
  • 三 摘出可能な人的範囲 / p210
  • 四 摘出できる臓器とは / p211
  • 五 承諾の程度 / p212
  • 第三節 その他の関連問題 / p213
  • 一 公正の保持のために-報酬・売買の禁止および公正な臓器配分 / p213
  • 二 移植医療の発展のために-ネットワーク、コーディネーター、ドナーカード等の制度の充実 / p217
  • 三 脳死身体および死亡胎児・新生児の臓器利用 / p220
  • むすび / p223
  • 第六章 脳死の問題を考える-人の死とは何か / p225
  • はじめに-考察のための方法論 / p225
  • 第一節 「死」の実体論的考察 / p228
  • 一 死の定義 / p228
  • 二 死の判定 / p235
  • 第二節 「死」の現実論的考察 / p245
  • 一 死の認定 / p245
  • 二 死の宣告 / p259
  • むすび / p269
  • 第七章 心臓移植と脳死論-脳死移植の論点 / p271
  • はじめに / p271
  • 第一節 脳死臨調答申の検討 / p273
  • 一 総合的見地から / p273
  • 二 個別問題の検討 / p279
  • 第二節 脳死移植に関する議論の整理 / p285
  • 第三節 脳死移植と立法 / p291
  • 一 臓器移植法案の問題点 / p291
  • 二 脳死移植への立法提言 / p293
  • むすび / p297
  • 第八章 尊厳死・安楽死の法的問題を考える / p301
  • はじめに / p301
  • 第一節 尊厳死および安楽死という言葉 / p302
  • 一 概念規定 / p302
  • 二 人格観念の考察 / p305
  • 第二節 自死への自己決定 / p309
  • 一 本人の意思表明 / p309
  • 二 自殺意思との区別 / p310
  • 三 リビング・ウィルの効力 / p312
  • 第三節 義務衝突 / p315
  • 一 考察の方法論 / p316
  • 二 義務衝突理論からの帰結 / p317
  • 三 作為・不作為の問題 / p319
  • 第四節 尊厳死の限界 / p323
  • 一 本人意思不明の場合 / p323
  • 二 栄養・水分の人工的供与の停止 / p328
  • 三 植物状態患者の場合 / p330
  • 四 積極的安楽死・自殺関与型安楽死 / p335
  • むすび-立法論と総括 / p349

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 医療と法と生命倫理
著作者等 石原 明
書名ヨミ イリョウ ト ホウ ト セイメイ リンリ
出版元 日本評論社
刊行年月 1997.1
ページ数 352p
大きさ 22cm
ISBN 4535058083
NCID BN1572877X
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全国書誌番号
98024855
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言語 日本語
出版国 日本
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