メルロ=ポンティの意味論

河野哲也 著

本論は、一九九五年に慶応義塾大学に提出した博士論文に修正を加えたものである。当初区別されていた「考察」を「結論」部のなかに組み込んだが、内容に関しては大幅な修正は行っていない。今の時点から見ても、議論に不十分な点は多々あるが、あまりに詳細な注を割愛したり、分かりにくい表現を改めるなどの修正に留めた。

「BOOKデータベース」より

博士論文;博士論文

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 序 言語の全体論とメルロ=ポンティの哲学
  • 第1章 構造主義言語学の意味論とその問題点
  • 第2章 メルロ=ポンティの初期言語思想
  • 第3章 中期思想とソシュール
  • 第4章 身体図式と習慣
  • 第5章 身体図式と言語
  • 第6章 言語と存在
  • 第7章 行動と構造
  • 第8章 指向性と知覚的意味
  • 第9章 メルロ=ポンティの意味論
  • 第10章 結論と考察

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 論文目録
  • 目次 / p1
  • 序 / p3
  • 第一章 構造主義言語学の意味論とその問題点 / p10
  • ランガージュ・ランク・パロール / p10
  • 記号の体系としてのラング / p12
  • ラングと恣意性の原理 / p15
  • 構造主義における意味論的閉鎖性 / p17
  • 構造主義の指示理論とその問題点 / p20
  • メルロ=ポンティと言語の哲学 / p25
  • 第二章 メルロ=ポンティの初期言語思想 / p27
  • 『知覚の現象学』における「経験論」と「主知主義」の批判 / p28
  • 所作としての言葉 / p31
  • 言語所作理論の問題点 / p35
  • 第三章 中期思想とソシュール / p39
  • 『知覚の現象学』における言語の分類 / p40
  • メルロ=ポンティのソシュール解釈 / p41
  • ラングとパロール / p43
  • ラングと「図式」 / p45
  • 第四章 身体図式と習慣 / p50
  • 幻影肢とデカルト / p50
  • ヘッドの「図式」による幻影肢の解明 / p51
  • シルダーの「身体像」 / p53
  • メルロ=ポンティの身体図式論 / p56
  • 第五章 身体図式と言語 / p63
  • 対人関係としての言語と身体図式 / p63
  • 身体図式と習慣としてのラング / p65
  • メルロ=ポンティのソシュールの誤読 / p71
  • 中期思想の問題点 / p74
  • 第六章 言語と存在 / p76
  • 後期言語思想における知覚と言語 / p77
  • 分節化の体系 / p79
  • 転換可能性 / p83
  • 身体の転換可能性と言語 / p89
  • 第七章 行動と構造 / p92
  • 「行動」という概念 / p92
  • 古典反射学説の批判 / p94
  • 高等な行動とゲシュタルト / p97
  • 学習の理論 / p98
  • 構造をもった行動と意識 / p101
  • 第八章 指向性と知覚的意味 / p105
  • 指向性と知覚 / p105
  • 知覚主体としての身体と「作動している指向性」 / p107
  • ゲシュタルト学説の構成主義批判 / p108
  • 知覚の構造性 / p109
  • 指向性と制度化 / p112
  • 知覚的意味の発生 / p115
  • 第九章 メルロ=ポンティの意味論 / p120
  • メルロ=ポンティの言語論の進展 / p120
  • 状況における発話と指示の発生 / p121
  • 言語の理解と表現としての行動 / p125
  • 知覚と言語の同型性 / p127
  • 言語と他者 / p131
  • メルロ=ポンティの意味論と開かれた全体論 / p135
  • メルロ=ポンティの意味論の射程 / p140
  • 注 / p145
  • 補遺「無言のコギト(Cogito tacite)」について / p167
  • 文献表 / p171
  • 人名索引 / p188

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 メルロ=ポンティの意味論
著作者等 河野 哲也
書名ヨミ メルロ = ポンティ ノ イミロン
出版元 創文社
刊行年月 2000.11
ページ数 230, 45p
大きさ 22cm
ISBN 4423171279
NCID BA49946033
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全国書誌番号
20150988
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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