開かれた処女地  第1部

ショーロホフ 著 ; 樹下節 訳

[目次]

  • 第一章 一九三〇年一月のとある夕 / 11
  • 第二章 ダヴィドフをコルホーズ長に迎えて / 14
  • 第三章 反革命へのひそやかなささやき / 26
  • 第四章 富農追放にたいする貧農たちの反応 / 34
  • 第五章 ラズミョートノフの癒せぬ傷痕 / 49
  • 第六章 ただならぬ風雲が富農層の足もとに / 61
  • 第七章 ダマスコフ一家あげてのわめき / 69
  • 第八章 かつての同志の私有欲から反抗まで / 75
  • 第九章 集団化への賛否にわく部落総会 / 78
  • 第十章 新生活を目の前にした中農層の苦悶 / 91
  • 第十一章 ラプシノフのみごとな最後っ屁 / 95
  • 第十二章 ホプロフ夫婦惨殺へかりたてたもの / 104
  • 第十三章 ルーシカへのナグリノフの迷い / 123
  • 第十四章 オストロヴノフへの予期せざる朗報 / 131
  • 第十五章 家畜密殺への煽動図にあたって / 139
  • 第十六章 廐をめぐるおさえきれないいらだち / 152
  • 第十七章 シチュカリ爺さんのとんだご難 / 158
  • 第十八章 没収衣類の分配がかもしだした表情 / 163
  • 第十九章 マイダンニコフの真剣な物思い / 168
  • 第二十章 ダヴィドフの指導に上級機関の批判 / 181
  • 第二十一章 オストロヴノフの積極的な采配 / 186
  • 第二十二章 コンドラチコらの農村煽動隊きたる / 196
  • 第二十三章 ポロフツェフ一味の忙しい動き / 201
  • 第二十四章 ナグリノフ、かんにん袋の緒をきる / 216
  • 第二十五章 若いナイジョーノフの工作方法 / 229
  • 第二十六章 男をねらってルーシカの大胆な挑戦 / 241
  • 第二十七章 ポロフツェフの思惑に誤算生ず / 250
  • 第二十八章 スターリンの論文に思い思いの解釈 / 262
  • 第二十九章 波紋はコルホーズ脱退の動きへ / 271
  • 第三十章 尻に帆を上げた連中にはマリーナも / 275
  • 第三十一章 悲喜劇的なシチュカリの人生歴 / 285
  • 第三十二章 ナグリノフに召喚・査問・除名の断 / 302
  • 第三十三章 女衆を先頭に村民の不満さく裂 / 319
  • 第三十四章 絶望と怒りに満つナグリノフの世界 / 342
  • 第三十五章 禍を転じてダヴィドフらの説得 / 347
  • 第三十六章 じぐざぐをへて春播き計画の遂行へ / 356
  • 第三十七章 話題を呼んだ村の事件さまざま / 379
  • 第三十八章 オストロヴノフ第二の危機をかわす / 389
  • 第三十九章 誘惑の軍門にくだるダヴィドフ / 395
  • 第四十章 流刑人チモフェイの潜入に波立ちが / 405
  • 登場人物紹介 / 7
  • ことばの解説 / 411
  • ショーロホフ略歴 / 413

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 開かれた処女地
著作者等 Sholokhov, Mikhail Aleksandrovich
樹下 節
ショーロホフ
書名ヨミ ヒラカレタ ショジョチ
巻冊次 第1部
出版元 理論社
刊行年月 1960
ページ数 414p
大きさ 18cm
NCID BN1256983X
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全国書誌番号
60009791
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言語 日本語
出版国 日本
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